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東急沿線の不思議と謎 (じっぴコンパクト新書)

07/24/2020 05:40:43, , 浜田 弘明

によって 浜田 弘明
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内容紹介 エッ! すべての駅に停まらない「各駅停車」がある! 「慶應大学日吉キャンパスの地下に眠っている巨大なものとは!?」 「渋谷の空にはロープウェイが走っていた!?」 「目黒駅なのに品川区にあるその理由とは?」 「「渋谷駅の真下には意外なものが隠れていた! 」 「等々力周辺には同一地名が多いそのワケは?」 「用賀の由来はインドのヨガ?」 「九品仏駅にある謎の小さなホームはなんのため?」 「世田谷線は実は『鉄道』ではない?」 ……など東急電鉄沿線にひそむ地理・歴史の意外な真実やおもしろエピソードが満載。 読めば、なにげなく見ている駅や沿線風景が違って見えてくる! 東急沿線がもっと好きになる本。 【目次】 ■第1章 都市の移ろいがわかる東急沿線の歴史 ■第2章 必ず訪れてみたくなる! おもしろスポット ■第3章 地図から浮かび上がる路線の不思議 ■第4章 いろんな顔が勢ぞろい ユニーク駅案内 ■第5章 誰も知らなかった東急電鉄のヒミツ ■第6章 なぜこうなった? 駅名・地名驚きの由来 内容(「BOOK」データベースより) ふだんなにげなく見ている駅や沿線風景にも意外な事実・エピソードがあった!東急沿線がもっと好きになる知的案内本。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 浜田/弘明 1957年神奈川県海老名市生まれ。法政大学大学院人文科学研究科地理学専攻修了。現在、桜美林大学人文学系教授。相模原市教育委員会で人文地理担当学芸員として、博物館準備段階から開館後まで20年間勤務。その後、桜美林大学で博物館学芸員養成科目・文化地理学等を担当する傍ら、相模原市、座間市、海老名市、綾瀬市、大和市、藤沢市、愛川町など、県内の市史・文化財調査にたずさわる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを見る
以下は、東急沿線の不思議と謎 (じっぴコンパクト新書)に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
ご当地あるある本は自治体別の構成が中心ですが、鉄道の沿線別という手法を採用するケースも結構あります。この本は神奈川県民の大学教授が東急沿線の情報をベースに歴史やあるあるネタを紹介する体の構成になっています。扉の前にフルカラーの東急電鉄路線図とモノクロで沿線・国内の歴史年表が付いています。価格が安い割にはその辺は好感が持てます。各ネタの見出し自体は「どこもかしこも招き猫だらけ!ニャンとも不思議なお寺の由来」「川崎市宮前区と『ヘビメタ』の意外な関係とは?」などあるある本風になっていますが、中身は割と真面目な地域探訪、地域の地理研究本です。見出しについては出版社の思惑が反映されているんでしょうね。あるある系なおバカ本と思って読むと、真面目なので読後感はいろいろあるかも。東急沿線と言っても主役はやはり東横線です。最寄駅、白楽駅の中学校に通い、高校時代は授業をさぼって近くの反町駅近くのロマン座に皆でHな映画を見に行っていたので、個人的に懐かしいネタがいろいろ入っています。知らなかったり、忘れていたネタ、なるほどというネタも多くてそれなり満足できました。硬派系ご当地本としてはいい感じでした。

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