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連帯ユニオン関生闘争記

08/26/2020 08:03:59, , 瀬戸弘幸

によって 瀬戸弘幸
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内容紹介 武建一執行委員長逮捕! 連帯ユニオン関生支部崩壊へ! 累計45名の大量逮捕者、まだまだ増えるか⁉ 福島瑞穂議員や辻元清美議員など野党政治家、沖縄の反基地運動、関東のユニオンなどとも繋がりがあり、長年、関西の生コン業界を支配した労組、連帯ユニオン関西生コン(関生)支部。 大量逮捕でもマスコミが報道しない連帯ユニオン関生支部との約8カ月の闘争全記録! なぜ労組「連帯ユニオン関生支部」が業界を支配できたのか? ●物理的な業務妨害も! 関生による暴力と恐怖の支配に業界は労使ともに疲弊。 ●潤沢な活動資金を可能にした「ビジネスモデル」とは? ●連帯ユニオン関生支部周辺に多数の政治家、福島瑞穂議員や辻元清美議員など政界ともつながる武執行委員長の驚くべき政治的手腕とは? ●北朝鮮や沖縄の反基地運動とも連携し、逮捕者された活動家も支援。 ●累計45名の大量逮捕者、まだまだ増えるか? それでも当初は「逮捕者を釈放しろ! 」と警察署前で強気のデモ。 ●著者らの討伐隊と不当な支配に立ち上がった業界関係者らの奮闘によりついに崩壊へ! ※逮捕者数は平成31年2月現在 〈目次〉 第一章 武建一討伐宣言 (1)なぜ、連帯ユニオン関生支部の退治だったのか? (2)「連帯ユニオン関生支部」とはどんな組織だったのか? (3)辻元清美議員と連帯ユニオン関西生コン支部との関連 (4)福島瑞穂議員と関西生コン支部 第二章 ゼネストと威力業務妨害事件 (1)大阪広域生コンクリート協同組合との出会い (2)「武建一討伐運動」の始まり 平成30年元旦に宣言 (3)連帯ユニオン関生支部の被害者の声 (4)労働運動と巨額な金 第三章 主戦場となった和歌山 (1)和歌山において連帯ユニオン関生支部が大暴れ (2)嫌がらせの発端とその後の戦い 連帯ユニオン関生支部瓦解へ大きな前進! 和歌山・湯浅……有門大輔 生コン業界の人々(経営者、社員)の英断と実行力の賜りものだ 和歌山県での生コン業界をめぐる当時の情勢 和歌山県内で横暴を極めた連帯ユニオン関生支部 湯浅生コン常駐の使命と任務! 連帯ユニオン関生支部脱退の狭間で ある元組合員の決断と勇気! (3)和歌山から追い出された連帯ユニオン関生支部 タブーだった「巨悪」との戦い 連帯ユニオンとの闘いの火蓋が切られる! 連帯労組の監視車に遊説隊が猛抗議 (4)ついに連帯ユニオン関生支部は和歌山で敗退 第四章 ついに連帯労組・関生支部に強制捜査 (1)3月には東京で討伐報告会開催 (2)ついに連帯労組・関生支部の拠点・川口会館に強制捜査 (3)4月反転攻勢を掲げた関生支部 武執行委員長必死の反撃 第五章 エム・ケイ運輸及び連帯ユニオン近畿トラック支部との戦い (1)エム・ケイ運輸との出会いからトラック撤去 エム・ケイ社長宅を訪問 連帯ユニオン近畿トラック支部に1500万円! エム・ケイ運輸関係者の証言と福島瑞穂議員 (2)ストライキ解除までの長い道のり (3)私へのガサ入れ、奈良県大和郡山署 第六章 滋賀県警の強制捜査と武建一執行委員長逮捕 (1)滋賀県警がついに動き出す 連帯ユニオン関生支部が滋賀県警を批判 (2)武建一執行委員長への包囲網・そして近づくXデー (3)ついに武建一執行委員長逮捕とその後の話題 第七章 武建一執行委員長逮捕以降 (1)筆者側への家宅捜索 (2)完全に崩れた連帯ユニオン関生支部の描いたシナリオ 第八章 連帯ユニオン関生支部はどうなる? (1)どこまで進む壊滅作戦 (2)抗議行動の展開と展望 (3)反権力の弁護団 内容(「BOOK」データベースより) 福島瑞穂議員や辻元清美議員など野党政治家、沖縄の反基地運動、関東のユニオンなどとも繋がりがあり、長年、関西の生コン業界を支配した労組、連帯ユニオン関西生コン(関生)支部。マスコミ報道も少ない中、武建一執行委員長逮捕までの約8カ月の闘争全記録! 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 瀬戸/弘幸 昭和27年福島県生まれ。政治運動家、農業家。日本第一党最高顧問。日本農業助合機構福島支部代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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瀬戸弘幸氏は若い頃から愛国運動に目覚め、活動してきたが、65歳を迎え、まだ物足りなさを感じていた時に目にしたのが「連帯ユニオン関西生コン支部」という日本でも有数の過激な労組団体の存在だった。福島県での反原発運動、沖縄・辺野古における米軍基地反対闘争、国会前での共謀罪反対集会。いずれの場所でも「連帯ユニオン関生支部」の幟を目にしてきた。総勢500名からの組合員がおり、50名以上が組合専従という通常考えられないような組織である。マスコミも政治家も行政も声を上げない。警察でさえ見て見ぬふりをしている。その組織に50年間という長きにわたって君臨し、絶大な権力の座にある武健一執行委員長に、瀬戸氏は戦いを挑んだ。瀬戸氏らが訴え続けたことは2つだった。「大阪府警は武健一を逮捕せよ」「溜め込んだ巨額な資金を解明せよ。国税庁は査察せよ。政治家に流れた資金を暴き出せ」。瀬戸氏がこの「連帯ユニオン関生支部」の機関紙を読んでみると「アジアへの平和への道共和国の核実験・ミサイル発射の必要性」とあり、北朝鮮を支持していることが分かる。日本共産党や社民党や極左の中核派でさえ北朝鮮擁護はしていない。彼らは日本において、最も危険な団体であり、公安当局が今最大の警戒心を持って監視している団体と言える。瀬戸氏が関西に乗り込むことになったのは、連帯関生労組に長年虐められていた「大阪広域生コンクリート協同組合」の理事長からのメールが瀬戸氏のブログに届いたことがきっかけだった。関西生コン労組は、生コン業界から長年カネを脅し取ってきた。大阪広域協組はそれまで我慢に我慢を重ねてきたが、彼らの嫌がらせに屈することなく、戦う道を選択した。そして、瀬戸氏はこの連帯労組と戦うことが自分の使命であると誓い、平成29年12月末に「武健一討伐運動」を始めたのである。瀬戸氏が最初に手掛けたことは、関生の嫌がらせの被害にあっている人たちへの取材だった。早朝に数十人で企業に押しかけ、社長を取り囲んで暴力を振るい、相手が手を振りほどこうものなら「暴力を振るうな」などと、自分らが被害者であるように演出する。警察が駆け付けても、大勢の人垣の中でのことだったので、明確な目撃証言は取れ難いし、証拠映像も撮れない。ICレコーダーには労組員の罵声が入っていたが、直接的な威嚇や脅迫にならない文言だけを使っており、「集団リンチ」が事件化することはなかった。「奴らはダテに中核派の弁護士らを呼んで学習会をやっているわけではありませんね。法律的な問題とか、ここまでなら大丈夫といったことをきちんと学習しとりますわ」。また絶えず会社の付近で「集団ストーカー」の如く労組員が張り付いて、出入りの車や人をチェックする。同一の労組員が四六時中張り付いていれば「つきまとい防止」条例に引っ掛かるので、見張り役は次々と交替する。更に嫌がらせは企業や社長個人にとどまらず、社長の娘の勤務先にまで押しかけては、抗議行動と称し、街宣車の拡声器を用いた執拗な嫌がらせを繰り返すというものだった。そういったプロ集団との戦いだったが、瀬戸氏らの活動は活発化し、それに伴いエールを送る人たちが増加し続け、連帯ユニオン関生支部は和歌山から撤退した。更に大阪市の拠点に強制捜査が入り、組合の幹部らは恐喝未遂で逮捕され、8月28日、ついに執行委員長逮捕にこぎつけた。瀬戸氏は、武執行委員長が瀬戸氏をレイシストとして批判したことが失敗だったと考えている。左右の激突と見做せば、彼らももっと団結しただろうに、イデオロギー対決から逃げてしまった。それは彼が本物の左翼でなかったことの証明ともなってしまった。そして直後に、瀬戸氏らは武執行委員長が支援していた国会議員と市会議員の選挙区に行き、議員を糾弾する遊説を行った。高槻・門真両市の市民から激励を受け、連帯ユニオンとそれを取り巻く議員らには国民世論そのものから厳しい目が向けられつつあることを実感した。これが自民党の政治家なら、恐喝未遂で逮捕されるような人物と長年に渡ってただならぬ関係を保ってきたのだから、マスコミから集中砲火を浴びていただろう。議員が責任追及されることがないとしても、次回の衆院選挙では絶対に落選させなければならないと、瀬戸氏は述べている。

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