PLANETS vol.10
10/05/2020 12:52:03, 本, 井上 明人
によって 井上 明人
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内容紹介 『PLANETS vol.10』は、評論家・宇野常寛が責任編集をつとめる総合批評誌です。 宇野が提唱する「遅いインターネット」計画の作戦会議、(安倍晋三も9条も出てこない)「戦争と平和」特集、ランニング誌「走るひと」とのコラボレーション、猪子寿之、落合陽一、押井守、片渕須直などクリエイターインタビューなど、「世界の見え方が変わる一冊」をコンセプトに、インディペンデントのユニットだからこそできる問題設定にこだわり、「いま」を考える手がかりを詰め込みました。 ▼目次 [巻頭グラビア&インタビュー] 猪子寿之 〈境界のない世界〉を拡大するために ——パリから、東京へ。チームラボの挑戦 [巻頭言] 宇野常寛 「遅いインターネット」宣言 [巻頭座談会] 乙武洋匡×ハリス鈴木絵美×前田裕二×村本大輔+宇野常寛 いま必要なのは、もっと「遅い」インターネットだ 〈接触篇〉 【特集】〈戦争〉と〈平和〉の現在形 [問題設定] 宇野常寛 総力戦/映像の20世紀から、テロ/ネットワークの21世紀へ [鼎談] 伊勢崎賢治×黒井文太郎×橘宏樹 〈戦争〉と〈平和〉を再定義する [付録] 後藤将之+PLANETS編集部 〈戦争〉と〈平和〉について実質的に考えるためのキーワード集 [インタビュー] 藤井宏一郎 市場が国家を制御する? ——「平和マーケティング」の可能性 [寄稿] 井上明人 〈戦い〉をつくりかえるゲーム [座談会] 消極性研究会(栗原一貴×西田健志×濱崎雅弘×簗瀬洋平×渡邊恵太) 消極性デザインで平和を実現する ——消極的な人よ、戦争を止めよ。いや、そもそも戦争しなければよい。 [特別インタビュー:アニメと戦争]片渕須直 「この世界」を「片隅」から考えるために ——戦後アニメーションは世界をいかに分節してきたか [特別インタビュー:アニメと戦争]押井守 『パトレイバー2』再考 ——すべてのテロリストは演出家である 【特集外】 [走るひと×PLANETS] 都市を走るひとたち [探訪ルポ] PLANETS編集部 風雲! イケハヤランド [シリーズインタビュー] この人と始める〈これから〉の話 近藤那央:アンドロイドから〈ネオアニマ〉へ 岸本千佳:不動産で都市を編集する 児玉健:〈遊び人〉をアップデートせよ! 坂本崇博:「自分の働き方改革」で世界は変わる たかまつなな:「お笑いジャーナリスト」の生存戦略 鷹鳥屋明:「中東で一番有名な日本人」は如何にして生まれたか 丸若裕俊:「茶」と「工芸」の再定義 [対談]福嶋亮大×張彧暋 〈都市〉はナショナリズムを超克しうるか ——『辺境の思想』から考える [巻末座談会]家入一真×佐渡島庸平×箕輪厚介+宇野常寛 いま必要なのは、もっと「遅い」インターネットだ 〈発動篇〉 [巻末特別企画] 落合陽一 デジタルネイチャーからマタギドライヴへ ——世を捨てよ、クマを狩ろう
ファイル名 : planets-vol-10.pdf
以下は、PLANETS vol.10に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
Twitterのクソリプに、右とか左の戦争論に、それぞれ辟易してる人は読むべきです。直接「こうだ」と言われている訳ではありませんが、様々な記事の根底に宇野常寛の共通するメッセージが込められています。こんなに質の高い雑誌は読んだ事がありません。
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