破壊の伝統―人間文明の本質を問う (講談社学術文庫 (1046))
06/26/2020 18:41:04, 本, J・A・リヴィングストン
によって J・A・リヴィングストン
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内容紹介 わたしたち人間は、自ら地球生態系の一員であることを忘れ、自然を略奪・破壊し、あくなき利便・快適・飽食を追求してきた。その結果、美しい海洋と森林に恵まれた水惑星地球号は息も絶えだえ、絶滅寸前の野生動物はすでに4500種を越えた。この期に及びようやく自然保護に転じたコインの両面的〈開発=保護〉思想を退け、遠く人類文化の黎明とともに始まった〈破壊の伝統=人間中心主義〉の宿痾(しゅくあ)と対決する。 著者について 【ジョン・A・リヴィングストン】 カナダオンタリオ州生まれ。トロント大学卒。ヨーク大学環境学部教授。鳥類を専門とするナチュラリストとして活躍。共著に『北方森林の鳥類』『ダーウィンとガラパゴス』など。 【日高敏隆】 1930年東京生まれ。東京大学卒。東京農工大学を経て、京都大学教授。専攻は動物行動学。主著に『動物にとって社会とはなにか』『動物という文化』『人間についての寓話』など。 【羽田節子】 1940年生まれ。東京農工大卒。専攻は昆虫学。翻訳家。主な訳書に『擬態――自然も嘘をつく』『霧のなかのゴリラ』『鼻行類』など。
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1973年に書かれた本の翻訳。地球環境が破壊されていくことについて、エッセイ形式で書かれているので読みやすい。人間が存在するから地球環境が汚されて変わっていくのか、人間もまた地球の営みの中で生まれてきた存在なのだから、現在の事態も必然なのか、ずっと考えている中で出会った1冊。自分の中では、答えはまだ出ていないし、これからも出せない気がする。
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