中世ヨーロッパの農村の生活 (講談社学術文庫)
06/27/2020 15:58:37, 本, F. ギース
によって F. ギース
4.6 5つ星のうち 9 人の読者
ファイルサイズ : 18.49 MB
内容紹介 中世英国の農村、村人たちの日常生活とは? 14世紀前後のイギリス東部の農村、エルトン。村人たちはどんな生活をしていたのか。領主と農民、教会の役割、農作業の実際など中世農村の姿を立体的に描き出す。 内容(「BOOK」データベースより) 中世ヨーロッパ全人口の九割以上は農村に生きた。村で働き、結婚し、エールを飲み、あるいは罪を犯し、教会へ行き、子をなし、病気になり、死んでいった。舞台は十三世紀後半イングランドの農村、エルトン。飢饉や黒死病、修道院解散や囲い込みに苦しみながら、村という共同体にあって、人々はいかに生き抜いたか。文字記録と考古学的発見から生き生きと描き出す。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) ギース,ジョゼフ 30年間にわたって中世の歴史の本を書きつづけている。発表した著作は20冊を超える。ミシガン州アナーバー近郊に在住 ギース,フランシス 30年間にわたって中世の歴史の本を書きつづけている。発表した著作は20冊を超える。ミシガン州アナーバー近郊に在住 青島/淑子 1986年京都大学文学部卒。高校教師、「ニューズウィーク日本版」編集協力を経て、翻訳業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを見る
ファイル名 : 中世ヨーロッパの農村の生活-講談社学術文庫.pdf
以下は、中世ヨーロッパの農村の生活 (講談社学術文庫)に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
中世ってなんでか好きなんですが、専攻もしたこともなければ何かまともに学んだこともない私。突如中世ってどんな暮らしだったんだろうと思い、こちらの本がその思いをまんま解決してくれるのではないかと思い、購入しました。ものすごくまったりと「へぇ~そうなんだ。」ってな具合で、すいすいと読むことが出来ました。何かこれでお前は学んだのかと聞かれたら、言葉に詰まりますがなんとなく中世の人ってどんな世界で生きてたんだろうと疑問に感じた方には、おすすめ出来ます。今も昔も人間って変わらないんだなと、おかしくも感じますが、中世の生活にすこしタイムスリップ出来たような気がしました。
0コメント