それでも、自転車に乗りますか?(祥伝社新書261)
07/22/2020 22:54:12, 本, 佐滝 剛弘
によって 佐滝 剛弘
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内容紹介ますます大きくなる「自転車問題」の“何が問題なのか”が、この1冊でわかる!知っていますか?・自転車は「車両」であり、「車道走行」が原則。・歩道を走るときは車道側を「徐行」(じょこう)し、歩行者の邪魔になりそうなときには、「一時停止」。・自動車事故の加害者になれば、数千万円の損害賠償、禁錮(きんこ)刑判決も!■“自転車バッシング”の奥にあるもの水や空気のように、「身近」で「手軽」だった自転車。その利用価値が再び見直されてきたかと思えば、今度は歩行者との摩擦(まさつ)がクローズアップされはじめた。そもそも自転車は、車道と歩道のどちらを走らなくてはならないか?──実は、このことが“問題化”しているのは、日本だけだ。しかし、「自転車は車道通行」と、日本の法律にもちゃんと書いてある。では、なぜ自転車は、歩道を走っているのか。「自転車問題」は、この国のあいまいさを映し出す鏡のようでもある。今こそ国民的議論の俎上(そじょう)にのせるべきテーマではないか。*くわしくは、下の「目次を見る」をクリックしてください。内容(「BOOK」データベースより)日本の自転車の多くは、歩道を歩行している。そのことで、歩行者との摩擦が絶えない。法律には「自転車は車道通行」と書かれているのに、なぜなのか。自転車が加害者となる死亡事故が頻発し、かつては考えられなかったような高額の賠償判決が出されるようになった。著者もまた、自転車事故の加害者として苦悩を経験したのである。問題の根っこは、利用者も、行政も、長らく自転車のことを“簡単な乗り物”と誤解してきた点にある。本書では、それが、自動車やオートバイと何ら変わりのない、「危険な乗り物」であることを認識してうえで、具体的な解決策を探っていく。商品の説明をすべて表示する
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それでも、自転車に乗りますか?(祥伝社新書261)を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
この本は自転車に乗ってる方は勿論、政治家にも読んでもらいたい一冊です。特に、ママチャリで2人乗りやヘッドホン、逆走、無灯火など、論外な輩がいますが、読むべきでしょう。と言っても、当たり前のように道路交通法違反してる輩はこの本は読まないだろうね。保険に入ったり、歩道では歩行者優先で一時停止などしましょう。「それでも、自転車に乗りますか?」って事です。日本は国を挙げて「エコカー補助金」とかやってますが、車より自転車に力を入れてもらいたい。自転車レーンを作ったり保険の義務化など日本もやる気次第で世の中ドンドン変わってくると思います。まずは、この本を読んだ人間が出来る限りの努力をして世の中を変えていくべきと思いました。
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