鈴木理策 熊野、雪、桜本無料ダウンロード

鈴木理策 熊野、雪、桜

07/27/2020 06:13:01, , 東京都写真美術館

によって 東京都写真美術館
4.6 5つ星のうち 5 人の読者
ファイルサイズ : 22.29 MB
内容紹介 鈴木理策は1963年、和歌山県生まれ。自らの故郷である熊野やその周辺を題材にした写真作品で、2000年に木村伊兵衛賞を受賞。03年の国際デビュー以来、05年にはアメリカの有力美術雑誌に特集が組まれるなど、国際的な注目を集めています。東京都写真美術館が中堅作家をとりあげる展覧会シリーズ第一弾の公式カタログである本書は、ライフワークである「熊野」、代表作「桜」、新作「雪」の3シリーズから約80点を掲載。テキストは鷲田清一(哲学者)ほか。 内容(「BOOK」データベースより) 熊野から雪、そして桜へ―鈴木理策のまなざしを紡いだ待望の写真集。熊野、桜をテーマにした代表的な連作と、雪をモチーフにした新作『White』から約80点を収録し、作家の継続的なまなざしを紹介。 商品の説明をすべて表示する
以下は、鈴木理策 熊野、雪、桜に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
熊野、雪、桜。鈴木理策の写真の不自然さ。ボケたところとピントが合っているところの明らかな差異。ストーリーとしての意味づけを拒む断片性。何が主役なのか、何が主題なのか、わからない構図。ありのままではない。いや、ありのままとは何か、と軽く問われているようだ。撮影者の欲望や意図が消え、人ではなく、カメラの感覚で撮っているようだ。桜は今初めてこの世界に現れ、空の青さを地として、自在に伸び、自在に垂れ、前に後ろにと遊び戯れる。魅力的だ。

0コメント

  • 1000 / 1000