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自選 坂村真民詩集

09/01/2020 11:16:21, , 坂村 真民

によって 坂村 真民
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内容紹介 その詩碑は全国700以上にも及んでいる。 これほど多くの人に愛された詩人があっただろうか。 国民詩人・坂村真民氏自らが選んだ珠玉の名詩305篇 「坂村真民氏はわが国現存の詩人の中では、わたくしが一ばん尊敬している詩人である」 国民教育の師父・森信三師がそう評した仏教詩人・坂村真民氏。昭和四十一年に刊行された『自選 坂村真民詩集』は半世紀以上読み継がれてきました。累計十一万部を超えるその詩集が、没後十周年の機に新装版として刊行されました。 本書には、自費限定版の詩集十二冊に加え、未刊の作品から真民氏自らが選んだ名詩三百五篇を収録。 「狭くともいい/一すじであれ(中略)おのれの道を/素直に/一途に/歩け」 「心くるしむ人のために/心きづついた人のために/心からうれしく読んでもらう/一篇の詩を/作り得るようになりたい」 生涯を通して「人は何に命を懸けるか。自分は人々の心に光を灯す詩を書くことに一生を捧げる」との一念を貫き、老年を迎えてもなお、午前零時に起床、詩を書き続ける生活を続けた真民氏。 詩業一筋、祈りを込めて紡がれた詩篇は、心に深く沁み入ります。 昭和四十一年の刊行時、森信三師が打たれた電報の言葉が、いま改めて胸に迫ってきます。 「ホンツイタ コレデニホンガ スクワレル モリ」 内容(「BOOK」データベースより) その詩碑は全国700以上にも及んでいる。これほど多くの人に愛された詩人があっただろうか。国民詩人・坂村真民氏自らが選んだ珠玉の名詩三〇五篇。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 坂村/真民 明治42年熊本県生まれ。昭和6年神宮皇學館(現・皇學館大学)卒業。22歳熊本で小学校教員になる。25歳で朝鮮に渡ると現地で教員を続け、2回目の召集中に終戦を迎える。21年から愛媛県で高校教師を務め、65歳で退職。37年、53歳で月刊個人詩誌『詩国』を創刊。18年97歳で永眠。仏教伝道文化賞、愛媛県功労賞、熊本県近代文化功労者賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを見る
以下は、自選 坂村真民詩集に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
40歳頃から詩を書き始めた坂村真民は、毎年ボーナスを貯めて1冊づつ自費出版の詩集を出していました。昭和42年大東出版社が「自選坂村真民詩集」を出版してくださることになり、真民はこれまでの自費出版の詩集から自分で厳選した詩を集め、「自選坂村真民詩集」を編んだのです。この詩集が口コミで少しづつ広がってゆき、、坂村真民の詩人としての全国デビューとなり、累計11万部を超えるベストセラーとなりました。(117、000部)しかし、諸般の事情で大東出版社からの再販が出来なくなり、一時絶版状態となっていたこの詩集に新しい息を吹きかけてくださったのが、致知出版社の藤尾社長です。新たな装いで、致知出版社から発行されることになり、天国の坂村真民もほっとしていることでしょう。皆さんも、是非とも新たな気持ちで「自選坂村真民詩集」を手に取ってみてください。初版から51年経った今でも、年月をまったく感じさせない、素直に「感動する」詩集です。「家族を思うやさしさ」にあふれた詩や、「人間としてどう生きるか」を、悩み苦しみながら書き綴った「純粋で真っ正直な」詩がいっぱい詰まった詩集です。坂村真民の詩人としての「みずみずしい詩」が全ページにあふれています。真民詩の原点であるこの詩集こそ、座右の書として、「生きる指針」として、いつも側に置いておきたい本だと思います。真民詩のファンの皆さんには、欠くことの出来ない「1冊の詩集」です。どうぞ、ゆっくりとした時間の中で、昔、最初に読んだ時のように、素直な気持ちでこの詩集を読んでみてください。あの時の感動が、再びよみがえってくることでしょう。

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