ヒトラーのテーブル・トーク1941‐1944〈上〉
09/26/2020 08:26:26, 本, アドルフ・ヒトラー
によって アドルフ・ヒトラー
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内容(「BOOK」データベースより) いま甦る「思想家」ヒトラーの肉声。20世紀最大の悪夢が過ぎ去って半世紀、今なお荒々しい残酷な輝きを放ち続けるヒトラーおよび第三帝国の謎を解明する恰好の資料ついに完訳。 内容(「MARC」データベースより) ごくわずかの側近を前にした森羅万象に関する遠慮会釈ないヒトラーの談話を日付順に忠実に再現。ゲルマン、ユダヤから、外交、軍事、ダイエット、禁煙まで。ヒトラー及び第三帝国の謎を解明する恰好の資料ついに完訳。
ファイル名 : ヒトラーのテーブル-トーク1941-1944-上.pdf
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徹底した偏見と独断と怨恨と祖国、民族への愛と狂った理性による談話集。語り及ぶところならばすべて語りつくす勢いで総統閣下が喋りまくる!過去の回想、現状分析、未来への希望はもちろん総統閣下の知識はその他多くを網羅します。我が闘争が論文ならこちらはエッセイ集といったところ。この書籍はヒトラーの秘書ボルマンが夕食時などでの談話を速記し、極秘に保存していた文書が、掘り起こされて刊行されたものです。資料的価値では「我が闘争」を超えているかもしれません。1941−1944とありますが、内容のほとんどが41年から42年です。つまり<ドイツ軍が調子良かった時期>に景気よく喋っていたヒトラーの本音を知ることができる。まあそういうことですね。43年と44年は語り手もテーブル・トークなどする気分では無かったのかもしれません。誰の検閲をも受けなかっただけあり、すべてが赤裸々に語られています。長いナイフのごとくとがった率直さを感じることでしょう。「我が闘争」だけでヒトラーを知ったと思うのは早計に思いました。余談ですが、日本に対するツンデレ気味な態度は必見ですよ!
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